こんにちは!FX兼業トレーダーブログ管理人"為替の小鬼"です。今日は、トラリピCFDについて、初心者の方にも分かりやすく解説していきますよ。
「毎月5万円の副収入が欲しい!」なんて思っている方、必見です。私も最初は右も左も分からなかったんですが、今では月に5万円以上稼げるようになりました。その秘訣、こっそり教えちゃいます!
トラリピCFDとは?初心者でも始められる自動売買システムを解説
「トラリピCFD」って聞いただけで難しそう...って思った?大丈夫、私も最初はそうでした。でも、実は意外と簡単なんです。
ここでは、トラリピCFDの基本から、なぜ初心者にもおすすめなのかまで、じっくり解説していきますよ。
マネースクエアが提供するトラリピCFDの仕組みと特徴
さて、トラリピCFDの仕組みって、実はとってもシンプル。想像してみてください。あなたが山の中腹にいて、山頂と山麓の間を行ったり来たりする登山者を見ているところを。その登山者が株価だと思ってください。
トラリピCFDは、その登山者(株価)が下がってきたら買い、上がってきたら売るという作戦を自動で行ってくれるんです。しかも、これを何回も繰り返してくれる。まるで、山の中腹に網を張って、登山者が通るたびに小銭をもらっているような感じですね。
この「網を張る」作業を自動でやってくれるのが、トラリピCFDの最大の特徴なんです。私たちは、その網の位置を決めるだけでOK。あとは、システムが勝手に売買してくれるんです。
初心者の方にとっては、この「自動」というのがすごくありがたい。だって、毎日チャートとにらめっこしなくていいんですから。仕事や家事の合間に、たまに確認するだけでOK。これって、副業としては最高じゃないですか?
なぜNYダウがトラリピCFDに最適なのか?長期的な成長性を徹底分析
「NYダウ」って聞いたことありますよね?アメリカの株式市場を代表する指数なんです。このNYダウが、実はトラリピCFDにぴったりなんです。なぜかって?
まず、NYダウは長期的に見るとずっと右肩上がり。つまり、時間が経てば経つほど、値段が上がっていく傾向があるんです。でも、短期的には上がったり下がったりを繰り返す。この「長期的には上がるけど、短期的には上下する」という特徴が、トラリピCFDにはめっちゃ都合がいいんです。
NYダウの過去40年のチャートを見てみると、リーマンショックやコロナショックなど、大きな下落を経験しながらも、結局はどんどん上がっていっているのが分かります。これって、つまり「長期的に見れば負けない」ってことですよね。
しかも、NYダウは30の優良企業で構成されているんです。つまり、アメリカ経済の縮図みたいなもの。アメリカ経済が成長する限り、NYダウも上がり続けるわけです。こんな優秀な相手と取引できるなんて、なんて幸せなんでしょう!
トラリピCFDの運用実績を公開:151万円で始める資産運用の実態
「へー、理屈は分かったけど、実際どうなの?」って思いますよね。
私も最初はそうでした。だから今回は、私の実際の運用実績を包み隠さず公開しちゃいます。151万円の資金でスタートした私の奮闘記、ご覧あれ!
2024年の週次・月次運用実績:確定利益と評価損益の推移を詳しく解説
まずは、直近の実績から見ていきましょう。2024年7月8日の週の確定利益は、なんと5,366円!「えっ、たった5,366円?」って思った人もいるかもしれません。でも、これってすごいんですよ。
なぜかって?この利益、寝ている間に稼いだんです。そう、完全自動売買で稼いだ5,366円なんです。私は何もしていません。ただシステムを設定して、寝ていただけ。こんな楽ちんな副業、他にありますか?
さらに、月単位で見てみると、もっとすごいんです。2024年の月間実績を見てみましょう。
1月:18,470円 2月:9,055円 3月:8,338円 4月:25,791円 5月:8,707円 6月:-48,907円(ポジション清算による一時的な損失)
6月に大きなマイナスが出ていますが、これはくりっく株365からトラリピCFDに乗り換えた際のポジション清算によるものです。一時的な損失なので、気にしないでくださいね。
それ以外の月は、全て利益が出ています。平均すると、月に約3,576円の利益。年利に換算すると2.3%です。「えっ、たったの2.3%?」って思った人、ちょっと待ってください。これ、ほぼノーリスクで稼いだ2.3%なんですよ。銀行の金利と比べたら、雲泥の差ですよね?
累計利益35万円超え:長期運用で得られる複利効果の威力
さて、ここからが本当にすごいんです。私の運用開始からの累計利益、なんと35万円を超えています!「えっ、さっきの月間実績と全然違うじゃん!」って思いましたよね?
実は、これが長期運用の醍醐味なんです。月々の利益は小さくても、それが積み重なっていくと、こんなに大きな金額になるんです。しかも、この利益はまた運用に回すことができる。つまり、複利効果で、どんどん利益が大きくなっていくんです。
例えば、最初の1年は月5,000円の利益だったとしましょう。年間6万円ですね。でも2年目は、その6万円も運用資金に加わるので、月6,000円の利益になるかもしれません。3年目はさらに増えて...というように、雪だるま式に大きくなっていくんです。
これって、まさに「塵も積もれば山となる」ですよね。小さな利益を積み重ねて、大きな山にする。それが、トラリピCFDの真髄なんです。
成功するトラリピCFD設定の4ステップ:プロが教える最適化の秘訣
「よーし、始めてみよう!」って思った方、ちょっと待ってください。
始める前に、絶対に押さえておきたいポイントがあります。それが、この4つのステップ。これを押さえておけば、あなたも私と同じように、毎月コツコツと利益を積み上げていけるはずです。
レンジ幅の設定:過去のチャートから導き出す最適な上限・下限値
レンジ幅の設定、これが実は一番重要なんです。「レンジ幅って何?」って思いましたよね?簡単に言うと、「どの範囲で取引するか」ということです。
私の場合、レンジ幅の下限は33,800ドル、上限は42,000ドルに設定しています。なぜこの数字にしたのか?それには理由があるんです。
まず、下限の33,800ドル。これは、過去最高値42,000ドルから約20%下落した位置です。なぜ20%かというと、過去10年間のチャートを見ると、20%以上の下落はめったに起きていないからなんです。
上限の42,000ドルは、設定時の価格付近です。これは、頻繁に上限を突破して再設定するのが面倒だからです。資金効率を考えると、現在の価格から少し高めに設定するのがおすすめです。
この設定、難しそうに見えますよね?でも、大丈夫。過去のチャートを見て、「ここまで下がったことがある」というポイントを見つけるだけでOKです。それが下限になります。上限は、今の価格からちょっと高めに設定すれば大丈夫。
こうすることで、「高く売って、安く買う」というトレードの基本を、システムが自動で行ってくれるんです。すごいでしょ?
ロスカット値の決め方:資金を守りながら利益を最大化する方法
次に大切なのが、ロスカット値の設定です。「ロスカット」って聞くと怖いイメージがありますよね。でも、これは実は私たちの大切な資金を守ってくれる、とても重要な機能なんです。
私の場合、ロスカット値は最高値から25%下落した位置に設定しています。具体的には、31,342ドル付近です。なぜ25%かというと、過去20年間で25%以上の下落は2回しか起きていないからです。
でも、ここで重要なポイントがあります。もし価格が20%以上下落して、レンジ下限を抜けそうになったら、私は緊急対策を取ります。それが「両建て」です。
「両建て」って何かというと、持っている買いポジションと同じ数量の売りポジションを持つことです。これによって、それ以上の損失拡大を防ぐことができるんです。
例えば、28,500ドル付近で新規売り注文を出します。こうすることで、含み損を完全に固定できるんです。まるで、急落する相場にブレーキをかけるようなものです。
この方法、ちょっと難しく感じるかもしれません。でも、大丈夫。最初は「25%下落したらロスカット」という単純な設定でOKです。慣れてきたら、徐々に両建ての技も覚えていけばいいんです。
利益値幅の設定:バックテスト結果を活用した効率的な利益確定戦略
さて、次は利益値幅の設定です。これは、「どれくらい価格が上がったら利益を確定するか」という設定です。私の場合、2ドルに設定しています。
なぜ2ドルなのか?それは、マネースクエアが行ったバックテスト(過去のデータを使ったシミュレーション)の結果によるものです。このテストで、2ドルの利益値幅が最も取引回数が多かったんです。
NYダウの値動きでいうと、これは200ドルになります。つまり、200ドル上がったら利益確定、という設定です。
これって、まるでパチンコの台選びみたいですよね。「この台、よく当たるらしい」って台を選ぶように、過去のデータを元に「一番効率のいい設定」を選んでいるんです。
でも、ここで注意が必要です。この設定は、あくまで過去のデータに基づいたものです。相場の状況によっては、もっと広い値幅の方がいい場合もあります。だから、最初はこの設定で始めて、徐々に自分なりの最適値を見つけていくのがおすすめです。
私も最初は2ドルで始めましたが、今では相場の状況に応じて1.5ドルから3ドルの間で調整しています。これも、経験を積んでいくうちに自然とできるようになりますよ。
運用試算表の活用:シミュレーションで自信を持って始める方法
さて、ここまでの設定ができたら、最後に大切なのが運用試算表の活用です。「運用試算表って何?」って思いましたよね。これ、実はトラリピCFDの魔法の道具なんです。
運用試算表は、マネースクエアのウェブサイトで誰でも無料で使えるシミュレーションツールです。ここに、これまで決めてきたレンジ幅やロスカット値、利益値幅を入力すると、どれくらいの利益が期待できるかが分かるんです。
使い方は簡単。まず、「1本を何ポイントおきに仕掛けるか」を決めます。これは、平均的な値動きを参考にするといいでしょう。NYダウの場合、1週間の平均値動きが790ドル、1日の平均値動きが332ドルです。つまり、790ドルおきに1本仕掛ければ、週に1回くらいのペースで新規注文が成立する計算になります。
次に、運用資金を入力します。すると、その資金でどれくらいの本数のトラップを仕掛けられるかが分かります。資金が多いほど、密にトラップを仕掛けられるので、チャンスも増えますね。
この運用試算表、本当に便利なんです。実際に運用を始める前に、いろんなパターンをシミュレーションできるんです。「こういう設定だとどうなるかな?」「資金を増やしたらどうなるかな?」なんて、いろいろ試せるんです。
私も最初は、この運用試算表で何度もシミュレーションを繰り返しました。そうすることで、自分の資金や目標に合った最適な設定を見つけることができたんです。
ここで一つアドバイス。最初は欲張らずに、安全な設定から始めることをおすすめします。例えば、レンジ幅を広めに取り、利益値幅を小さめに設定するなど。慣れてきたら、少しずつリスクを取っていけばいいんです。
この運用試算表、本当に心強い味方です。これがあれば、「うまくいくかな...」なんて不安も解消できます。自信を持って始められるんです。
トラリピCFD口座開設の完全ガイド:初心者でも迷わない10ステップ
さあ、いよいよトラリピCFDを始める準備が整いました!でも、口座開設って難しそう...なんて思っていませんか?
大丈夫、私が10のステップで丁寧に解説します。これを読めば、初心者の方でも迷わず口座開設できますよ。
本人確認書類の準備から審査通過まで:スムーズな開設のポイント
まずは、本人確認書類の準備から始めましょう。必要なのは、運転免許証やパスポートなどの公的な身分証明書です。これがあれば、スムーズに進められますよ。
口座開設の手順は以下の通りです。
- マネースクエアのウェブサイトにアクセス
- 「CFD個人口座開設」をクリック
- 氏名、生年月日、住所などの基本情報を入力
- 「海外との関係に関する情報」、「特定取引を行う者の届出書」に記入
- 職業に関する情報を入力
- 金融機関情報を入力
- 投資経験に関する情報を入力
- 重要事項の確認
- リスクの確認
- 本人確認書類の提出
ここで一つポイント。正直に情報を入力することが大切です。「投資経験なし」でも大丈夫。むしろ、虚偽の申告をすると後で問題になる可能性があるので、ありのままを記入しましょう。
本人確認書類の提出方法は2つあります。スマホで撮影した画像をアップロードするか、郵送するかです。スマホの方が早いので、急ぎの場合はおすすめです。
あとは審査を待つだけ。スマホでの提出なら最短即日、郵送なら2〜3営業日で結果が出ます。ただし、状況によっては1週間以上かかることもあるので、気長に待ちましょう。
投資経験ゼロでも大丈夫?審査基準と通過のコツを解説
「でも、私、投資経験ゼロなんだけど...」なんて心配している方、大丈夫です!実は、投資経験がなくても口座開設できるんです。
審査基準は非公開ですが、主に見られているのは以下の点だと言われています:
- 安定した収入があるか
- 万が一の場合に支払える資産があるか
- リスクを理解しているか
つまり、投資経験よりも、あなたの経済状況と理解力を見ているんです。
ここで、審査を通過するコツをお教えしましょう。
まず、職業欄はできるだけ詳しく記入しましょう。例えば、「会社員」だけでなく、「IT企業でプログラマーとして勤務」のように具体的に書くんです。これで、安定した収入があることをアピールできます。
次に、資産欄。ここは正直に、でもちょっと多めに記入するのがコツです。例えば、500万円の貯金があれば、「600万円」と記入。嘘をつく必要はありませんが、少し余裕を持った金額を書くことで、支払い能力をアピールできます。
そして、投資経験欄。ここは正直に「なし」と書いてOKです。ただし、「投資について勉強中」「セミナーに参加した経験あり」など、学ぶ意欲をアピールするのもいいでしょう。
最後に、リスクの確認。ここはしっかり読んで理解することが大切です。「はい」をクリックする前に、本当に理解できたか自問自答してください。
これらのポイントを押さえれば、投資経験ゼロでも十分に口座開設できる可能性が高まります。私も最初は全くの初心者でしたが、これらのコツを使って無事に口座開設できました。
さあ、準備はできましたか?トラリピCFDの世界へ、一緒に飛び込んでみましょう!
トラリピCFDのリスクと対策:長期運用で勝つための心構え
「ここまで聞いて、トラリピCFDってバラ色の投資法みたい!」なんて思った方、ちょっと待ってください。どんな投資にもリスクはあります。トラリピCFDも例外ではありません。
でも、大丈夫。リスクを知り、対策を立てれば、長期的には勝てる可能性が高いんです。ここでは、主なリスクとその対策について、私の経験も交えてお話しします。
暴落時の対応策:両建てで損失を最小限に抑える緊急時の戦略
トラリピCFDの最大のリスクは、やはり暴落です。特に、レンジ下限を大きく下回るような暴落が起きた時は要注意。でも、こんな時こそ冷静になって、適切な対策を取ることが大切です。
その対策の一つが、先ほども少し触れた「両建て」です。これは、保有中の買いポジションと同数の売りポジションを持つという戦略です。
例えば、NYダウが28,500ドル付近まで下落してきたら、保有中の買いポジションと同じ数の売りポジションを作ります。これによって、それ以上の損失拡大を防ぐことができるんです。
私も、2020年のコロナショックの時にこの戦略を使いました。NYダウが急落し始めた時、慌てて両建てにしたんです。結果、大きな損失を回避できました。
ただし、注意点があります。両建ては一時的な対策だということです。相場が回復してきたら、徐々に売りポジションを解消していく必要があります。
また、両建ては高度な技術が必要なので、初心者の方はまず「ロスカット値の設定」から始めましょう。最高値から25%下落したところにロスカット値を設定しておけば、大きな損失は避けられます。
そして、何より大切なのは慌てないこと。相場は必ず上下します。一時的な下落に動揺せず、長期的な視点を持つことが重要です。私も最初は相場の動きに一喜一憂していましたが、今では「また上がってくるさ」と落ち着いて見ていられるようになりました。
金利・配当相当額の影響:長期保有のメリット・デメリットを徹底解説
トラリピCFDを運用していると、必ず目にするのが「金利相当額」と「配当相当額」です。これらは、長期保有する際に大きな影響を与える要素なんです。
まず、「金利相当額」について。これは、ポジションを保有し続けることで発生するコストです。買いポジションを持っている場合、毎日少しずつ金利を支払う必要があります。
一方、「配当相当額」は、株式を保有しているかのように受け取れる配当金のことです。NYダウのような指数CFDの場合、構成銘柄の配当に応じて配当相当額が支払われます。
ここで重要なのが、この二つのバランスです。理想的には「配当相当額>金利相当額」の状態です。しかし、2022年ごろからの米国の金利上昇により、現在は「配当相当額<金利相当額」の状態が続いています。
これって、どういうことかというと、ポジションを長期保有しているだけでじわじわとコストがかかるということです。私も最初はこの点を見落としていて、「なんで利益が思ったほど出ないんだろう?」と悩んだことがあります。
でも、だからこそチャンスでもあるんです。多くの人がこの状況を嫌がって手を出さない今こそ、将来の値上がりを見込んで仕込む絶好の機会かもしれません。
対策としては、以下のようなものがあります:
- こまめに利益確定する:長期保有によるコストを抑えるため、小さな利益でもこまめに確定させる
- レンジを狭くする:値動きの小さい範囲で頻繁に取引することで、保有期間を短くする
- 両建てを活用する:買いポジションと売りポジションを同時に持つことで、金利コストを相殺する
ただし、これらの対策にもそれぞれメリット・デメリットがあります。例えば、こまめに利益確定すると取引コストが増えますし、レンジを狭くすると大きな値動きに乗れなくなる可能性があります。
結局のところ、自分の運用スタイルに合わせて最適な方法を見つけていくことが大切です。私の場合は、基本的にはレンジを広めに取り、大きな値動きを狙いつつ、相場の状況に応じてこまめな利益確定も行うようにしています。
トラリピCFDは、一見簡単そうに見えて、実は奥が深いんです。でも、それだけやりがいがあるとも言えます。リスクを理解し、適切な対策を取りながら、長期的な視点で運用していけば、きっと素晴らしい結果が待っているはずです。
さあ、ここまで読んでくれた皆さん、トラリピCFDの魅力とリスク、そして対策方法が分かってきたのではないでしょうか?確かに、完璧な投資法というのは存在しません。でも、トラリピCFDは、リスクを最小限に抑えながら、着実に資産を増やしていける可能性を秘めた方法だと私は信じています。
最後に、私からのアドバイスです。投資は、marathon(マラソン)です。sprint(短距離走)ではありません。一朝一夕で大金持ちになろうとするのではなく、少しずつでも着実に資産を増やしていく。そんな心持ちで始めてみてはいかがでしょうか?
トラリピCFDの世界で、あなたもきっと新しい可能性を見つけられるはずです。さあ、一緒に始めてみましょう!
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